熱流体解析を個人で行うことはあるのか?

一人旅は何にも束縛されない自由さが大きな魅力ですが、乗り物に乗って目的地まで移動しているときなど、話し相手がいないので時間を持て余してしまうことがあります。
そんなときには普段考えないようなことを考えたり、普段読まない本を読んでみたりして時間を潰すようにしています。
今回読んで調べてみたことが「熱流体解析」です。
なんだそれ、と思いますが私もそう思います。
今回は熱流体解析を個人で行うことはあるのか、について考えてみました。

言葉だけは聞いたことがある熱流体解析

言葉だけは聞いたことがある熱流体解析ですが、実際に調べてみると私たちの生活に驚くほど密着していることが分かりました。
熱流体解析とは、空気や水などの流体が加熱されて移動する際に周囲にどのように流れるか、どのような影響があるかを調べることで、身近なものではテレビやパソコン、電子レンジなどの日常生活に欠かせないものがあります。
長時間使用しているとテレビやパソコンのハードディスクなどは熱を帯びてきますよね。
これが耐えられるような構造にしておかないと、内部が高熱で溶けてしまったり、故障したりするだけではなく、場合によっては火災の原因になってしまうかもしれません。
例えば飛行機などでもジェットエンジンの高熱がきちんと排出できるようにしておかないと大惨事になってしまいますよね。
これらの熱の流れを把握することが熱流体解析で、快適な日常生活や環境を支えるためにとても重要な学問であることを理解することができました。

一人旅の最中はなかなかそんな場面は無い

さて、この熱流体解析は一般的にはその開発部門や専門機関が行うわけですが、これを個人で行うことはあるのでしょうか。
実際、一人旅をしていると自分の身は自分で守ることが必要なので、何事も慎重に行うようになります。
旅行中はキャンプをすることもあるので火の取り扱いには十分注意していますし、ホテルなどに宿泊する場合もトラブルにならないように電子機器の充電などには細心の注意を払っています。
だからといって旅行中に新しい電化製品の開発を思いつくことはありませんので、結論として熱流体解析を個人で行わなければならない事態に遭遇するなど、一人旅の最中はなかなかそんな場面は無い、ということが分かりました。
そもそも、そんなことは分かりきっていることですが、一人旅だとこのような難しいことを考えることによって時間の過ぎるのを早く感じることができることと、いくらかは勉強にもなるのでおすすめです。


次の一人旅のときには何を考えようか、今から探しておかなければいけませんね。

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